「大城組(おおきぐみ)の小さな巨匠たち」とは熊本と福岡の特別支援学校・支援学級に在籍していた子ども達と、その保護者を中心に構成された団体です。主に絵画や書、詩などの作品制作と、作品展開催を通じて、支援の必要な子ども達の社会参加の場の拡大と、支援を必要とする子ども達に関する、社会に対する正しい啓発に関するメッセージを伝えることを目的として、特別支援学級の大城由紀子教諭の働きかけの元に、2009年から活動を行っていらっしゃいます。
らしっくには、大城組のメンバーのうち、3名がご利用中です。子ども達の日々の活動、特に制作などにおいて、その感性や表現の仕方に驚かされることばかりです。
また、展覧会開催において、お母さん、おばあちゃんたちもご活躍中です。
「想い」の詰まった活動も最初は「小さな輪」だったかも知れませんが、今では日本を飛び出して世界にまで広がる「大きな輪」となる活躍を見せてくれています。